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製品情報マゼンタ685について 3

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アクアシステムのスタッフブログをご覧になっている皆様こんにちは。

主にデザインを担当していますミウラです。



「マゼンタ685」についての続きです。

今日は植物の成長に大きく関わる『光合成』について書いてみようと思います。



植物に必要な3要素というものを中学校の理科で習ったような覚えがありますが、それは「水」「適当な温度」それに「光」です。
光がなければ多くの植物は成長出来ないのですね。



光合成は、地球上の生物がとてもお世話になっている化学反応です。
二酸化炭素を吸収して酸素を排出する、その過程にデンプンを作り自らの養分にする、これが光合成ですよね。



ですから、植物にたくさん光合成をしてもらいたい。そのために最も理想的な光は何か?―そうです。太陽光です。



太陽光は透明で白色光ともいえる光です。
だから、「明るく白い光が光合成に一番良い」と思われています。
ところが太陽光は非常に幅広い波長を持ち、白く見える光は、あらゆる種類の色を含んでいます。



その波長(色)の中に、植物の成長にすごく役立っている領域はどこか?
逆に、あまり役に立たない波長(色)域があるのか?



そこで「光合成に深く関わる波長域はどこか?」ということを調べてみました。

まず、植物は葉緑素(クロロフィル)を持ち、そこで光を吸収するということ。
葉緑素がよく吸収するのは700ナノメータ付近の波長、次に吸収するのは450ナノメータ付近の波長だということ。
そして「エマーソン効果」という聞きなれない言葉を見つけました。



エマーソン効果とは、このようなものです。
高等植物に赤色光を照射し、同時に青色光を照射することが、高い効率で光合成を促進させる
高等植物とはコケ類や菌類以外の植物です。つまり普通の植物は、二種類の光(赤と青)の光を使って光合成を行っている、ということなのです。



また、コケ類等は一種類の光(グリーン)によって光合成を行っているので、出来る限りグリーンの波長は抑えた方が良いようです。



マゼンタ685を作るにあたってのコンセプトは次の3点でした。
1.魚がきれいに見える上品な光
2.光合成を促進させる光
3.コケを発生させない光
赤い光は、品がないように思えましたが、青色を加えることで非常に上品に見えることがわかりました。



光合成を促進させ、コケを出さないようにする、というのは一見矛盾していますが、波長について調べると無理ではないということがわかりました。
植物を積極的に成長させることは、水中の肥料分(硝酸塩等)を良く吸収させることにつながり、コケまでまわる養分を減らせること、これはよく言われることですね。


こうして出来上がったのが「マゼンタ685」です。
蛍光灯は太陽光に比べ不完全なライトです。
けれども、幾つかの種類の蛍光灯を併用することで、光の質を変え、理想的な光環境を作ることも出来ます。



現在、マゼンタ685に続く新しい蛍光灯を企画制作中です。

期待していてくださいね。

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